
仕事したいけど入社してからどうしたらいいんだろう。

何を意識して仕事をしたらいいだろう。

入社後の仕事をしていくうえでの基本の基本について記事にしました。
- 仕事したいけど入社してから不安だという人に向けた記事になります。
- 仕事をしている人には初心を思い出す気持ちで読んでいただけたらと思います。
- 挨拶
- 笑顔
- メモを取って仕事を覚える
- 分からないことはわからないと聞く・不安なことは確認をとる
仕事の基本の基本

挨拶
「おはようございます。」
「よろしくお願いします。」
「ありがとうございます。」

まず、挨拶をちゃんとしましょう。
例えば、入社初日の挨拶では、〇〇といいます。仕事を早く覚えて貢献できるようがんばりますのでよろしくお願いします。
シンプルでいい。
まず、名乗って挨拶。がんばりますのでよろしくお願いします。
従業員からするとまず頑張って仕事を覚えてもらえたらそれでいい。

入社して約11年経ちますが、11年間で約15人以上新しく社員が入ってきましたが、辞めずに残っている人は挨拶がちゃんとできる人です。辞めていった人たちは入社初日の挨拶の段階で、この人すぐ辞めるなって分かります。

いや、挨拶とか当たり前すぎるだろ。

そう、当たり前のことです。でもこの当たり前のことができない人が結構多い。そしてそういう人はすぐ辞めるか、辞めなくても、自分のことしかしないので社内でこいつダメだなって存在になります。
笑顔
何かしてもらったら笑顔で「ありがとうございます。」。
シンプルでいいです。余計なことは言わなくて良い。
逆に何かしてもらったときに「すみません。」と言うのは、相手が気を使うのでやめましょう。
すみませんは、失敗したときに言いましょう。

笑顔といっても1日中、ニコニコしていようということではありません。
無理に笑顔をつくる必要はありません。
仕事を教えてもらうときは笑顔で「よろしくお願いします。」
仕事を教えてもらったら笑顔で「ありがとうございます。」
だめなパターンはぶっきらぼうに「ありがとうございます。」や
ぶっきらぼうに「よろしくお願いします。」と言うことです。
教える側がやる気あるのかな?と感じるからです。
教える側として相手が覚える気があるかがとても大切になります。
コイツやる気ないなと感じたら教える側も教える気が失せますし、
教える側もこれまでの経験で、教えたところでコイツ覚える気ないなっていうのが分かります。
メモを取って仕事を覚える
メモを取りましょう。
本当にみんなメモをとらない。
そしてメモをとらない人はもれなく仕事でミスする。

メモを取らなくても覚えてたらいいのでは?

メモを取ること自体が覚えようとする行為です。
メモすらしない人はそもそも忘れないようにする気がないのですぐに忘れる。
そして、たちが悪いのは話した内容を忘れるだけでなく、話をしたこと自体を忘れていることですね。
教える側としても、メモを取っているのを見ると、コイツ覚える気あるなと感じます。
教えてもらう側も、メモを取ることで忘れてもメモを見返せば、聞き返すことが減ります。
逆にメモをとらずに何回も同じことを聞くと、教える側はコイツだめだわとなります。
失敗するのはいいけど、同じ失敗を何度もすると信頼を失います。
- 忘れても見返すことで思い出せる
- メモを取る姿勢が仕事を覚えようとしているなという印象になる
- 同じことを何度も教えてもらわずに済むことで、教える側にちゃんと仕事を覚えていっているなという印象を与えられる。
わからないことはわからないと聞く・不安なことは確認をとる
分からないことは「わからないので教えてください。」と聞くこと。
心配なことや不安なことは念の為確認すること。
「念の為確認ですがこれであってますか。」
「こうしようと思うのですが問題ないでしょうか。」
わからないのに適当にしないこと。
わからないのに勝手に適当なことをすると信頼を失います。
信頼を築くのは大変ですが、失うのは一瞬です。
職場で信頼を失うと相手にされなくなります。
1度で覚えられないこともあるのでちゃんと聞く。
わからないのに勝手なことされると困る。
最初のうちは聞けば良い。
教える側も最初からすぐにできるなんて思っていません。
ただ、同じことを何度も聞くのは違います。
同じことを何度も聞かないためにメモを取る。

社内にも分からないのにてきとうに行き当たりばったりでやって、結局ダメでした。とういう人がいます。
そういう人は何度もそれを繰り返すので社内でコイツはミスするのが当たり前の存在になっています。
こういう人間は信頼を失っているので給料が上がらない。
怒られることすらなくなります。
まとめ

笑顔で挨拶して、先輩や上司の話を聞いてメモをとる。
分からないことや心配なことは確認を取る。
今回、入社後の社内での立ち回りとして書きましたが、客先に対しても一緒です。
客先へ笑顔で挨拶して、お客さんの要望を聞いてメモを取る。
分からないことや心配なことは確認を取る。

今回の記事が入社後に不安を感じている人の参考になったら嬉しいです。
それではまた。